From Tokyo Afterschool Summoners
Gunzou's Character Quest
Episode 1
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Shibuya Ward |
Level |
20 |
Required Stamina |
5 |
Rank XP Given |
50 |
10 per stamina |
Card XP Given |
400 |
80 per stamina |
Board size |
3x4 |
Award |
Transient Stone (Free) x1 |
Required Quest |
バレンタインパニック!終(後) |
Episode 1:
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Background: 暗転
Background: Field
Music:
:
パン! と手を打って、グンゾウは声を張り上げた。
俯きかけていたメンバーがハッとして顔を上げる。
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ラグビー部員:
……おう、点を取り返そう!
まだ、勝負はこれからだもんな!
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:
気合いの入った力強い声が重なっていく。
がっしりと互いの肩を組み始める。
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:
試合は後半戦、残り時間は長くはない。
接戦の中、両チームとも体力の消耗が見て取れる。
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SFX:
:
審判の合図と共に、会場は沸く。
練習試合とは思えない迫力でぶつかり合う。
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:
Playerも応援席から周りに負けじと声を上げる。
赤いユニフォームが少しだけ、前に進んだ。
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ラグビー部員:
今だッ!
グンゾウ、頼んだぞっ!!
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:
相手チームを抑えたまま、先頭の仲間が叫んだ。
ボールを受け取ったグンゾウがキッと顔を上げた。
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SFX:
:
人が密集しているサイドに凄まじい勢いで突っ込んでいく。
相手陣地のインゴールに向かって、力尽くで突破する。
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:
もう、時間がない。
胸の奥が熱くなる、ボールを持つグンゾウから目が離せない。
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SFX:
SFX:
SFX:
SFX:
Gunzo:
……よっしゃー!!
やった、やったぜっ!! みんなっ!!
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SFX:
Music:
:
チームメンバーが集まってきて、
お互いに認め合うようにハイタッチを交わしている。
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:
その姿に、Playerたちも
観客席から盛大な拍手を送った。
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Background: 暗転
Background: Field
Music:
Gunzo:
へへっ、応援ありがとうな!
Playerが見に来てくれたから頑張っちまった!
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:
首に掛けたタオルで汗を拭いながらグンゾウは笑う。
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:
Playerがグンゾウの背中に目を向けると
半透明の幽霊のような子たちが手を振ってくれた。
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Gunzo:
うううう、うしうししろしろ後ろってなんだっ!
ゆゆゆ、ユーレイなんているわけねえだろっ!!
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Gunzo:
俺の後ろってことはレギオンたちだろっ!!
見えねぇ、知らねぇっ、感じねぇッ!!
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:
慌てたようにグンゾウはずんずんと歩き出す。
それに遅れないようにPlayerも背中を追った。
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SFX:
Background: 暗転
Background: 河川敷
Gunzo:
……ううう……あー、うん、
何でもない! 何も居ない!!
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Gunzo:
よし、ユーレイとかじゃなくてよ、
楽しい話しようぜ!
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Gunzo:
そうだ、さっきの試合、すごかったろ?
サークルの人たちも、皆鍛えててすげぇんだぜ!
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Gunzo:
安心して背中を預けられるってぇのかな。
もちろん部活のみんなもすっげぇんだけどな!
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Gunzo:
アシガラ先輩も手伝ってくれるし、
次の大会は優勝狙えっかなぁ……
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Gunzo:
Playerもどうだ、ラグビー部!
試合見てもっともーっと入りたくなっちまったろ!
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Gunzo:
……Playerが、ラグビー好きになってくれりゃ
その……も、もーちょい、一緒に……とか……。
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:
急にレギオンが手を伸ばし、
悶々と何かを呟いているグンゾウの肩をぐいっと引っ張った。
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Gunzo:
おっわ、Playerっ、ま、ま、待ってくれ!
オ、オレ、ま、まだっ、心の準備がっ!
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SFX:
SFX:
:
その音に飛び上がったグンゾウのすぐ近くで
植木鉢が粉々になっている。
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Gunzo:
……Playerが、助けてくれたのか……
さ、サンキュな……!
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Gunzo:
す、すまねぇ……
びっくりして、心臓がまだドキドキしてんだ……
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:
グンゾウは胸に手を当てて
ぎこちなく深呼吸をしている。
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Gunzo:
な、なんで、こんななっちまってんだろ……
なんか、まだ収まんねぇや……
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Gunzo:
なんか、ヘンだな、オレ!
えっと、あ、そ、そうだ、ラグビーの話だな!!
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Gunzo:
Player、マジでどうだ、ラグビー!
パス練の時からスジがいいなって思ってたんだよっ!
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Gunzo:
そうだな、毎日……は厳しいけど
たまにならコロッケも奢ってやっからさ!!
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Gunzo:
……なっなっ、いいだろ?
オレと一緒にラグビーしようぜっ!!
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スポーツは得意じゃないんだけど
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Gunzo:
ならよ、今日みたいな観戦とか
戦略のサポートとか……
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|
部活後のシャワーが一緒なら
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Gunzo:
おうっ!
そりゃ、もちろん一緒にシャワーぐらい……
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Gunzo:
……えっ、い、い、い、
いっしょにシャワー!?
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|
Gunzo:
おうっ!
手取り、足取り、イチから教えてやっからなぁ!
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:
グンゾウは楽しそうに話している。
その後ろでレギオンたちが、少しそわついていた。
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Gunzo:
そういや、オレばっかり話してるじゃんかっ!
Playerの話も聞かせてくれよ!
|
Gunzo:
例えば……そ、そうだな……
その、Playerは、す、す、す……
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Gunzo:
好きなスポーツとかって
無いのかっ!?
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Gunzo:
アメフト、野球、相撲、色々格好良いのあるだろっ!?
ど、どうなんだ!?
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Gunzo:
オ、オレも!! ラグビーが、
だだ大好きだッ!! あぐえぇ!
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Gunzo:
コーフンひて……
ひ、ひた……噛んじまっは……
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:
は、ははっ!
そうだ、ほらあっちの道! あっちに行くと、
|
:
わたわたしながら坂を駆け上るグンゾウの足に、
レギオンの手が絡みつく。
|
SFX:
SFX:
:
派手に転んだ割に怪我は無さそうだ。
グンゾウは尻をさすりながら立ち上がっている。
|
Gunzo:
ってぇーっ! あーもー……
なんだかドジなとこばっか見せちまってるな……
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SFX:
:
こちらを向いてガシガシと頭を掻いているグンゾウの真後ろを、
凄い速度でトラックが走り抜けていった。
|
:
もし、レギオンがなにもせず、
グンゾウがあのまま進んでいたら。
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Gunzo:
……よっし、気持ち切り替えっか!
この先んとこ森の方に抜けると近道なんだ、行こうぜっ!
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SFX:
Background: 暗転
Background: 森林
Gunzo:
はぁー……、ちょっと待ってくれ。
試合で体力使い切っちまったかな……
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Gunzo:
なんか身体が重てぇって言うか……
少し疲れちまって……
|
:
そうグンゾウがボヤいた直後、
レギオン達が一斉にぞわっと伸び上がった。
|
:
警戒した目つきでグンゾウの背中の向こうを
睨み付けている。
|
:
Playerも、その尋常ではない反応に
緊張を走らせる。
|
Music:
Gunzo:
う、うわあああぁぁああぁっ!!
お、おば、おば、おば、おばけえぇぇえええ!!!
|
Gunzo:
こっち来んなっ、たたたた助けてくれぇっ!!
ユーレイだけは駄目なんだあっ!!
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SFX:
:
グンゾウは頭を押さえて
その場でうずくまった。
|
:
しかし、幽霊たちは
どんどんとこちらに近づいてくる。
|
:
その様子は……
まるで、熱狂的なファンがアイドルを目の前にしたような……
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Gunzo:
う、うわぁああ!!
い、色々怖ぇえええええええーっ!!!
|
:
グンゾウを殺してでも連れて逝こうと
狂気の愛情を溢れさせた幽霊が襲い掛かる。
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SFX:
<ruby=ロール>役割</ruby>は「流者」、<ruby=ルール>権能</ruby>は「離断」
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出でよ、<ruby=てっとうてつび>鉄刀迭尾</ruby>!
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Music:
:
剣を構えたPlayerの背中を、
姿勢を低くしたまま覗き見たグンゾウがぽつりと呟いた。
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Gunzo:
……な、なぁ、なぁ、なあっl
ここここいつらっ、増えてねぇか!?
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Gunzo:
Playerっ!!
後ろだ、危ねぇっ!!
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:
Playerがグンゾウの声に驚いて
振り返った時には、背後から幽霊が襲い掛かってきていた。
|
Gunzo:
う、う、うぅぉおおおおおっ!!!
Playerに、近寄んなぁあああ!!
|
SFX:
:
まるで、さっき見たラグビーのタックルのように
グンゾウがPlayerに全力で飛び込んでいく。
|
SFX:
:
グンゾウに抱き締められるように強く身体を掴まれて
そのまま、2人で地面をごろごろと転がる。
|
:
Playerを庇って体勢を崩したグンゾウは
目の前で倒れ込んだまま、動かない。
|
:
慌てて息を確認すると、呼吸は感じられる。
意識を失っているだけのようだ。
|
:
その間にも過激派な幽霊たちは
確実に距離を縮めてくる。
|
:
グンゾウを守ろうと
Playerは立ち上がる。
|
:
グンゾウが目を開いて立ち上がる。
だけど、その声の質感はまるで違うものだった。
|
:
威圧する鋭い視線、獣のような表情。
どれもがグンゾウの意識ではないことを示している。
|
:
レギオンたちが、グンゾウの身体中に腕を伸ばして
半透明の根を張っている。
|
:
グンゾウが低く姿勢を構えた。
そして、じっと赤い瞳がPlayerを捉える。
|
:
レギオンの一人が、パチリとウィンクした。
間違いない、レギオンたちがグンゾウの身体を動かしている。
|
:
レギオンたちが、グンゾウの周りで一斉にコクリと頷いた。
グンゾウを守ろうとしている。
|
:
それにPlayerも、頷き返す。
レギオンたちに倣って、神器を低く構える。
|
Background: 暗転
Music:
Background: 森林
:
グンゾウへの異常な妄執を
断ち切られた幽霊たちはハッとしていた。
|
Music:
:
それを見たレギオンたちは笑った目で
彼らを手招きしている。
|
:
幽霊たちはスーッとレギオンの方へ向かうと
まるで溶け込むようにレギオンたちと同化した。
|
:
半透明の枝がレギオンから伸びて
新しい瞳がそこに生まれた。
|
:
Playerの言葉に、
レギオンも笑っている。
|
:
レギオンたちは互いに目を見合わせて、
大きな瞳でパチパチとコンタクトを送り合っている。
|
:
グンゾウの身体を包んでいた手の一本が
少し照れたようにPlayerへと差し出される。
|
:
伝えたいことがあるように、
ゆらゆらと揺れていた。
|
:
ふわりと頭の上に
ひんやりとした手が伸ばされる――
|
SFX:
Background: 暗転
Music:
:
周りは暗闇で、目を閉じているみたいだった。
男か女かも分からない声がぼんやりと聞こえてくる。
|
???:
……また「お客さん」が
来てくれたみたい。
|
???:
今日はどの「お客さん」かな。
この感じだと、幽霊さんの方かな。
|
???:
そう、昨日もグンゾウに
会いに来てくれた子みたい。
|
???:
毎日会いに来てくれるの、
グンゾウはモテモテなんだから。
|
???:
悪い虫が付いちゃうと
グンゾウが困りそうだけれども。
|
???:
大丈夫、きっとこの子たちがファンクラブを作って
グンゾウを守ってくれるんだから。
|
:
きゃっきゃと嬉しそうな声が聞こえてくる。
優しい声が続いていく。
|
???:
みんな、沢山の人たちから、
頼られて、愛されて、
|
???:
そして、誰かに支えられながら
生きていく。
|
???:
みんなと同じように、みんなと違うんだから。
それが宝物になる日がきっと来る。
|
???:
形が無くても、
もしも、残せないものだとしても、
|
???:
好きだ、大切だって思う気持ちは
変わらないでしょう?
|
???:
だから、グンゾウが
……を認めて……れるまで
|
???:
もし……どんな……の側に
居られ……は……
|
:
声が、滲んでいく。
それでも、その声はとても優しいままだった。
|
???:
その時はグンゾウをお願いね。
ファンクラブのみなさん。
|
:
声はどんどんと遠のいていく。
夢から覚めていくように、ぼんやりとして――
|
SFX:
???:
Playerっ、起きてくれっ!!
目を、目を覚ましてくれよぉおおお!!
|
Background: 森林
Music:
:
ハッと、その声に意識が覚醒していく。
目の前で涙声のグンゾウがオロオロとしている。
|
Gunzo:
あああぁー! 良かったーっ!!
Player、目を覚まさねぇしよっ!!
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Gunzo:
オレが突っ込んでったせいで頭でも打ってねぇよな!?
だ、だ、大丈夫かっ!?
|
頭を打ったのはグンゾウだけど
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Gunzo:
マジかっ、必死だったからあんま覚えてねぇんだ……
突っ込んでから頭真っ白になってよ……
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Gunzo:
す、すまねぇっ!! もし怪我でもしてたら
ミネアキ先生のところにすぐ連れてかねぇとって!
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Gunzo:
でも、Playerが元気そうで本当に良かったぜ!
スポーツマンは怪我と油断が一番の大敵だからなっ!!
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Gunzo:
それに、あのブキミなお化け軍団も
Playerが全部退治してくれたんだろ?
|
Gunzo:
ま、またレギオンが増えたのか~~っ!?
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Gunzo:
い、いや、レッ、レギオンなんて知らない見えない感じない……
ああああ、うわああああっ!
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Gunzo:
ゆゆゆゆユーレイなんてっ、居るわけないだろっ!!
……って、もうPlayerは誤魔化せねぇか……
|
Gunzo:
オレの恥ずかしいとこ全部見られちまったなぁ……
他の人には言わないでくれよ……!
|
Music:
Gunzo:
……ユーレイって、人間や他の「転光生」と違ってよ
何考えてるか分かんねぇし、それがブキミっていうか……。
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Gunzo:
オレ、昔から感じやすかったんだ……
どーしても、ぞわってしちまうんだよっ!!
|
:
グンゾウの後ろのレギオンを見ると
その大きな目がニコニコと笑っている。
|
Gunzo:
なななな、なんでオレの後ろを見てんだよっ!!
レギオンなんて居ないって言ってんだろっ!!
|
:
レギオンはあの思い出の約束を守っているのだとしても、
グンゾウはそれに怯えて、苦しんでいる。
|
Gunzo:
……恥ずかしいけどよ。
マジで、怖いんだ。
|
Gunzo:
本当は「何か」居るのは分かってんだ。
それでも、嫌なモンは嫌なんだよ……
|
Gunzo:
……ずっと、昔からだぜ。
「何か」の気配がして、チラチラ視界に映り込んで……
|
Gunzo:
居なくなってほしいって何度も願ってもよ、
……消えてくれないんだよ。
|
SFX:
:
何を言われているのか分からないという顔で
グンゾウは、動きを止めた。
|
:
驚いたようにレギオンたちが
キョロキョロと互いを目配せし合っている。
|
Gunzo:
……ホント、か?
Playerっ、ホントにコイツらを消せるのか?
|
Gunzo:
でも、さっきコイツらオレのことを
守ってくれたって……Player言ってたよな。
|
:
怯えた目、困惑している目、焦っている目
絶望した目、怒った目、懇願する目、泣き出しそうな目
|
:
そして、戸惑っているグンゾウの2つの目。
みんなが一斉に、Playerを見つめる。
|
SFX:
:
Playerが、真剣な瞳でその「神器」を振り上げる。
その刹那だった。
|
Music:
Gunzo:
ま、ま、ま、待ってくれっ!!
だっ、ダメだぁああああー!!!
|
:
大声を上げながらひしっと目を閉じて、
グンゾウは自分が壁になるように全力で両手を広げた。
|
SFX:
:
次の瞬間、近くの茂みから子猫が飛び出して
どこかへ走り去っていった。
|
Music:
Gunzo:
Playerが、急に構えるからっ!
てっきりコイツらを切るのかと思っちまったじゃねぇかっ!
|
Gunzo:
そ、そうだよなぁ!
わ、わりぃ、なんかすげぇ焦っちまって……!
|
Gunzo:
あんなに居なくなってほしいって思ってたのに、
オレ……急に、寂しくっていうか悲しくなっちまって……
|
Gunzo:
……あー、なんか、こういうのってダメだぁ!
うん、難しいことはオレには分かんねぇっ!!
|
:
ガシガシと頭を掻いて、グンゾウは笑った。
釣られるようにレギオン達も笑っていた。
|
Gunzo:
……オレさ、サークルや部活の人たちに
負けないように鍛えなきゃって思ってたんだけどよ。
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Gunzo:
だけど、それよりも、まずは「自分」だなっ!
「最大のライバルは己自身」ってラグビーでも一緒だ!
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Gunzo:
ユーレイだって、オバケだって、
笑い飛ばせるぐらい、強くなってやるぜっ!!
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Gunzo:
どんな種族のヤツらとでも、スクラム組めるように!
ONE FOR ALL, ALL FOR ONEだっ!
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Gunzo:
だから、レギオンを切り離すのはナシにしてくれっ!
ごめんな、変なことで悩ませちまってよ!
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Gunzo:
それに、助けてくれてありがとなっ!
なんてぇのか……その、Playerって強ぇんだな!
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Gunzo:
戦ってるとき……その、
カッコよかったぜ……!!
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Gunzo:
それに……もっとPlayerのこと、
知りてぇなって思って……!
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Gunzo:
好きな食いモンとか、
好きなコトとか……
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Gunzo:
す、好きな……たたたタイプとか……っ!!
い、色々話もっとしてぇなぁって思ったんだよ!!
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Gunzo:
……だ、だから……そ、その……
も、もし良かったらよ、今度は試合が無い日でも一緒に……
|
SFX:
:
その時突然、
近くの茂みから突然ガサガサっと音がした。
|
Gunzo:
まままっ、まだっ、心の準備がぁあああっ!!!
ゆゆゆゆゆ、ユーレイだけはっ!!
|
SFX:
:
さっきの子猫の親だろうか。茂みから飛び出してきた
猫よりも速く、グンゾウは森の出口へと駆け抜けていった。
|
:
その背中でニコニコとこちらに手を振るレギオンに
手を振り返しながら、Playerも走り出した。
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Background: 暗転
:
魂群グンゾウ キャラクエスト第1話
-END-
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